JIS A 9510 けい酸カルシウム保温材（保温板1号-22）
ミレボード#1000
AAMNo.
- 7714
ミレボード#1000は、ゾノトライト結晶と補強繊維を主要構成材料としたJIS A 9510 けい酸カルシウム保温板1号-22認証品です。
スーパーフェザーシリカボードよりも高強度で、各種工業炉の断熱や耐火レンガのバックアップ材に適した材料です。
特長
- 最大製品寸法は、スーパーフェザーシリカボードを大幅に上回る910mm×300mmです。
- ロングサイズは、保温対象部の目地減少や熱ロス低減に有効です。
- 軽量との相乗効果により、容易な施工と工数削減を実現します。
- スーパーフェザーシリカボード同様に断熱性能が高く、長期間安定した性能を維持します。
- 全体はっ水品を準備しています。（JIS A 9510のはっ水度規格98%を確保。）
用途
- 各種燃焼機器や産業装置の断熱
- 加熱炉、焼却炉を始めとする工業炉のバックアップ
物性
| 項目 | 単位 | JIS A 9510 1号-22:2016 | |
|---|---|---|---|
| 密度 | kg/m3 | 220以下 | |
| 曲げ強さ | N/cm2 | 30以上 | |
| 圧縮強さ | N/cm2 | 45以上 | |
| 加熱線収縮率（1000℃-3hr） | % | 2.0以下 | |
| 熱伝導率 | 200℃ | W/(m･K) | 0.077以下 |
| 300℃ | 0.088以下 | ||
| 400℃ | 0.106以下 | ||
| 500℃ | 0.127以下 | ||
| 600℃ | 0.152以下 | ||
| JIS A 9501 算出参考式 |
0.0535+0.000116･θ (200≦θ≦300) θ：温度 [℃] |
||
| 最高使用温度※ | ℃ | 1000 | |
- ※加熱線収縮率2%以下、且つ割れ・反りを生じない温度を最高使用温度と定義しております。
詳細は、JIS A 9501 保温保冷工事施工標準をご参照ください。
寸法
| 厚さ [mm] | 幅 [mm] | 長さ [mm] |
|---|---|---|
| 25、50、65、75、100 | 150、303 | 610 |
| 40、50、70、75 | 300 | 910 |
- ＊上記以外の寸法についてはお問い合わせください。
その他
- 取扱いに関する注意や安全に関する情報等の詳細は、安全データシート(SDS)でご確認ください。
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